うなぎの旬は夏じゃない!?天然うなぎの旬とおすすめのお店

a0055_000968_m

うなぎの旬は夏だと思っていませんか?

夏バテ防止のため、「土用丑の日はうなぎ」というイメージが強く、多くの人がうなぎの旬を夏だと思っています。

実はこの「夏はうなぎ」という認識、もともと夏に売れなかったうなぎをなんとか売る為に考えられた戦略だったのです。

SPONSORED LINK

うなぎの本当の旬とは?

まず、私達が食べているうなぎの99%は養殖うなぎです。養殖うなぎには旬はありません。夏にかぎらず一年中食べれます。

一方、天然のうなぎは冬眠に備え脂肪を蓄える、秋~冬にかけてが脂が乗り1番美味しいです。だいたい10月~12月が旬と言えます。

意外ですよね?少なくとも私は、この季節にうなぎを食べたことがありません。うなぎは夏のイベント行事みたいなものと認識しており、それ以外の時期は食べることも、考えることもありませんでした。

なぜうなぎの旬が夏と思われているのかでしょうか?

うなぎは7月の「土用丑の日」のあたりに食べるものと多くの人が思っています。

しかし、これはうなぎが旬だからそうなっているのではありません。

江戸時代、夏にうなぎが売れないうなぎ屋に頼まれ、平賀源内が「本日、土用の丑の日」と張り紙を出させたところ、その店が大繁盛しました。

そして周りのうなぎ屋も真似をし、徐々に夏の「土用丑の日」はうなぎを食べるという習慣が根付いていったのです。

もともとうなぎはビタミン類が豊富なため、夏バテ防止に効果があり、それも含めて今やうなぎは夏に食べるものと認識されているのです。

 土用丑の日は年に4回以上ある!?

うなぎを食べる「土用丑の日」。毎年7月後半にやってきますね。これも間違いやすいのですが、「土用丑の日」は夏だけではなく、春も秋も冬にもあります。

そもそも「土用丑の日」とはなんなのか?

土用丑の日とは、土用の期間のうち、12支が丑の日のことです。といっても分かりづらいですのでもう少し詳しく説明します。

土用とは?

まず土用は、四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前18日間のことです。観測方法により違いがありますが、大体

  • 春:4/17~5/4
  • 夏:7/20~8/6
  • 秋:10/20~11/6
  • 冬:1/17~2/3

のような期間になります。

丑の日とは?

曜日を「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」で数えた場合の「丑」に当たる日です。

土用丑の日をまとめると

土用の期間内で丑の日に当たる日ということになります。

土用の期間は18日間あるので、1つの土用で2回丑の日が来ることもありえます。さらに土用は年に四回ありますので、平均すると毎年6日程度の「土用丑の日」があることになります。

土用丑の日が夏という認識も実は全然間違っていたんですね。

SPONSORED LINK

天然うなぎが食べられるお店(都内)?

こうなると、是非10月~12月の旬の時期に天然うなぎをたべたくなりますよね!

天然うなぎは地元のお店や、高級店に取引され、流通に流れることはほとんどないと言われています。

いくつか都内で天然うなぎが食べられるお店を探してみましたので、ご紹介します。

野田岩(麻布)

03

http://www.nodaiwa.co.jp/index2.html

約4000円~。200年の伝統がある名店です。予約が取れづらいのが難点です。

 つるや(浅草)

03

http://www.asakusa-noren.ne.jp/unagi-tsuruya/sp.html

約3000円~。天然うなぎを入荷すると、張り紙でお知らせしてくれます。限定などで注意。

うなぎ魚政(四つ木)

03

http://unagi-uomasa.jp/

約4000円~。天然うなぎや、養殖うなぎの「坂東太郎 」が食べることが出来ます。

養殖うなぎもおいしいです

いろいろと書いてきましたが、養殖うなぎは十分おいしです。一年中食べられるように創意・工夫をしてきた関係者の方には敬意を評します。

うなぎは決して夏だけでなく1年中いつ食べても美味しいですが、天然うなぎを食べに行く際には、是非10月~12月の脂が乗っている時期も選択肢にいれてみてはいかがでしょうか?

SPONSORED LINK

お役立ち |投稿者:しゅう

この記事を気に入って頂けたらシェアしてくれると嬉しいです。

PAGE TOP ↑